識名宮 拝殿

沖縄県那覇市 識名宮

那覇市 沖縄県

【識名宮と御朱印】琉球王に愛された由緒ある琉球八社の1つ

2019年11月27日

識名宮(しきなぐう)とは

識名宮 拝殿

御祭神


・伊弉冉尊(いざなきのみこと)
・速玉男命(はやたまのおのかみ)
・事解男命(このさかおのみこと)
・午ぬふぁ神(ごぬふぁしん)
・識名女神

御朱印



御由緒


当宮は琉球八社と呼ばれた由緒ある社の一つです。社号は琉球神道記(一六〇八年)には「尸棄那権現」、琉球国由来記(一七一三年)には「姑射山権現」と記されています。尚、前者には「縁起亦明ナラズ。熊野神ト見ヘタリ。石窟惟霊地也」と祭神のことが記されています。
さらに近世沖縄における熊野三山、いわゆる権現信仰としては末吉宮は熊野新宮に、普天満宮は熊野那智(飛龍)に、識名宮は熊野本宮に見立てて信仰されていました。

当宮は特に琉球王の篤い信仰を承け、尚元王(一五五六~七二年)の長子尚康伯の病気回復に霊験を得て、識名宮と神応寺を建て、大あむしられに看守させたといわれています。
尚賢王(一六四四年)から毎年一・五・九月の吉日に国王の行幸が始まりました。一六七一年隣接の神応寺は臨済宗より真言宗に改宗(住持覚遍和尚)。

戦前の識名宮神社の社殿はもと洞内にありましたが湿気がひどく腐朽し、康煕十九年(一六八0年)に洞外に移築して、瓦葺としました。
ときの惣奉行守浄(阿姓四世)によって、三月十一日~四月二〇日にかけて拝殿・石垣などの修補がなされ完成しました。(阿姓大宗家/那覇市史資料集1-7).王府時代は神職の役俸と営繕費は王府から支給されていました。

戦前の建物は、三間社流造り、本瓦葺き、桁行三・七m、梁間二・四mの建築で、沖宮本殿に類似していましたが、残念ながら、戦災で焼失しました。
戦後、識名宮奉賛会が発足して昭和四三年十二月に社殿が復興し、昭和四十七年五月十五日神社本庁包括、宗教法人識名宮となりました。
※識名宮Webサイトより





識名宮の境内

識名宮 鳥居
識名宮の鳥居です。

造りは笠木(反り増し)、島木があるので明神鳥居でしょうか。

微妙な違いで呼び方が変わるので間違ってるかもしれません。

識名宮 案内
鳥居右横には識名宮の案内があり、繁多川指定の文化財となっています。

識名宮 手水舎
こちらが識名宮の手水舎。

沖縄の神社は初めてですが、関東の手水舎と比べるとコンパクトですね。

識名宮 第二の鳥居
さらに参道を進むと第二の鳥居があり、その先に識名宮拝殿が見えます。

ここから見る拝殿は、なんだか幻想的に思えてしまいます。

識名宮 狛犬
第二の鳥居を進むと拝殿前には狛犬が。

これは完全に関東の狛犬と作りが違いますね!

狛犬と言うよりシーサーに思えます。

沖縄の神社はそうなのかな?

識名宮 狛犬横
これが横からの写真。

関東では見たことない姿をしています。

識名宮 拝殿
こちらが識名宮拝殿。

屋根の色や、瓦など今まで見てきた神社の作りと全然違います。

こうやって色々な県の神社を見比べると面白いですね。

ちなみに、この拝殿は平成25年12月 識名宮新社殿竣工とありました。

識名宮 境内
境内にある記念碑。

識名宮 本殿裏榕樹(がじゅまる)
ここは本殿裏にある洞窟で、毎月1日と15日は洞窟の中に入れます!

入りたいけど、ちょっと勇気が入りますね。

識名宮 社務所
社務所は手水舎の反対側にあり、ここでお守りや御朱印をいただける(?)はずです。

識名宮の御朱印

識名宮の御朱印をいただけるかと思っていたのですが、すでに社務所が閉まっていていただくことが出来ませんでした...

残念!!

またいつか沖縄に来た時は必ずいただきます(T ^ T)

識名宮後記

今回、仕事で沖縄に来ましたが、私自身沖縄は初めて。
(これ前回も書いてます)

自由行動になって最初に向かったのが、自転車レンタル屋さん。
識名宮へいくために借りた自転車
これが今回借りた自転車で折り畳み式。しかもギアが6段くらいついてる。

これはいい!!

島根の八重垣神社にレンタル自転車で向かった記事はこちらから↓↓

八重垣神社 拝殿
【八重垣神社と御朱印】神話スサノオとヤマタノオロチ伝説ゆかりの地

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レンタル自転車屋さんの店員さんに「どこいくの?」と聞かれたので「識名宮です」と答えたところ、あそこはまでは1時間くらいかかるよ教えていただきました。

内心「マジかよ?」と思っていると、さらに「識名宮だったら坂があるから電動がいいよ」とも教えていただきました。

「電動あるんだ!」と思いながら、「坂と言ってもどうせ大したことないだろうなー」とこの時は完全に坂をナメてました...

識名宮直前に心臓破りの坂がある

レンタル自転車屋を出発し、スマホの地図を見ながら走ること30分。
あと1Kmほどで到着だったので、「全然余裕じゃん」と思ってた矢先に広がる超長い坂道。
識名宮へ向かう坂
この写真はある程度登って上から撮ったので、あんまりわかりませんが、ギアを一番軽くして汗ダラダラでぺダルをこぎましたが、力尽きて降りました( ̄▽ ̄)

「ここが言ってた坂か...電動借りとけばよかった...」

心からそう思いました。

識名宮に自転車で行こうと考えている方は本当に電動自転車をオススメします!

識名宮 沖縄県庁裏
これは帰りに撮った沖縄県庁の裏。

初の沖縄で初の神社と言うこともあり、かなりテンション高めで参拝してきましたが、関東と作りが全然違うことに驚きました。

やっぱり、その土地の文化が反映されるんですね。

あー早く全国参拝して廻りたい!

 




識名宮詳細

創建年
御祭神 ・伊弉冉尊(いざなきのみこと)
・速玉男命(はやたまのおのかみ)
・事解男命(このさかおのみこと)
・午ぬふぁ神(ごぬふぁしん)
・識名女神
主な祭事 例祭:9月15日
御利益

住所:902-0071 沖縄県那覇市繁多川4-1-43
TEL 03-3261-1849

電話番号 098-853-7225
FAX番号 098-853-7251

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