伊勢神宮 外宮 正宮

三重県伊勢市 伊勢神宮外宮

伊勢市 三重県

【伊勢神宮外宮と御朱印】豊受大神宮を祀る神社界最大の社の一つ

2020年1月3日

伊勢神宮外宮(いせじんぐうげくう)とは

御祭神


豊受大御神(とようけのおおかみ)
ご利益:農業守護・漁業守護・諸産業の繁栄

御朱印


あり:300円


御由緒

豊受大神宮のご鎮座は『止由気宮儀式帳とゆけぐうぎしきちょう』や『豊受皇太神御鎮座本紀とようけこうたいじんごちんざほんぎ』によると、雄略天皇の御代に、天照大御神が天皇の夢に現れてお告げをされたことによります。

その内容は、「一所ひとところにのみ坐せば甚苦いとくるし」ということと、「大御饌も安く聞食きこしめささず坐すが故に、丹波国の比治の真名井ひじのまないに坐す我が御饌都神、等由気大神とゆけのおおかみを、我許あがりもが」と教え諭されたことでした。

天皇は夢から目覚められて、等由気大神を丹波国からお呼びになり、度会の山田原に立派な宮殿を建て、祭祀を始められました。これが「御饌殿の創設」、「日別朝夕大御饌祭の創祀」を始めとする御鎮座の由来です。

天照大御神の御神慮によって豊受大神宮がお鎮まりになったことには、どんな意味があったのでしょうか。皇大御神は、豊受大御神の御神慮を仰ぐことなしに、食事に代表される生活全般の正しい豊かな営みが不可能であることを、みずからお教えくださったものと考えます。

この御代は大陸との交通がますます盛んとなり、産業の開発も著しく、国富はいよいよ充実した時代であったことを考えると、その深い神慮のほどがうかがわれます。

豊受大神宮は皇大神宮と共に、かつて「二所大神宮」と称され、広大なる御神徳と尊い御鎮座の由緒にもとづいて、殿舎、祭儀のほとんどが皇大神宮と同様であり、皇室の御崇敬もまた同様に捧げられています。

しかし、両宮は決して同格ではなく、皇大神宮こそが最高至貴のお宮で神宮の中心です。

神宮の祭典は、「外宮先祭げくうせんさい」といって、まず外宮で祭儀が行われるならわしがあります。豊受大御神は天照大御神の御饌都神ですので、内宮の祭儀に先だって御饌都神にお食事を奉るのです。

祭典の順序にならい、参拝も外宮から内宮の順にお参りするのがならわしです。
※伊勢神宮Webサイトより





伊勢神宮外宮までの道のり

伊勢神宮外宮 道のり

伊勢神宮外宮は伊勢市駅から徒歩5〜10分程度の場所にあります。

一本道なので迷うことないですし、商店街なのでいろいろと見てるとすぐに着きますよ!

伊勢神宮 外宮 伊勢市駅

初の伊勢市。

この日は天気もよく暖かい!早速、伊勢神宮外宮へ。

と、すぐに外宮に向かいましたが、伊勢市駅前に世木神社があり、産土様なので順番的にはそこからご挨拶ですね。

 

便利な荷物預かり所あり

伊勢市駅を出てすぐ左側には荷物預かり所があります。

この駅前の荷物預かり所はホテルまで荷物を送ってくれるサービスもやっています。

確か午後1時までに預けた荷物が対象だったと思いますが、変更になっている可能性もあるので確認してみてください。

伊勢市駅前荷物預かり所はこちらから

 

私が今回利用した預かり所はもう一つあります。

それが外宮入り口のところにある観光案内所。

伊勢神宮 案内所

手荷物一つ300円と格安ですし、ボランティアガイド、レンタルサイクルなどもあり便利ですが、閉まる時間が16:30と早いです。

利用される方は事前に確認してみてください。

伊勢市観光案内所はこちらから

外宮参拝後、バスなどで内宮に行かれる方はここで預けた方が受け取りが楽ですよ。

 

伊勢神宮外宮の境内

伊勢神宮 外宮 入り口

伊勢神宮外宮の入り口。

ちょうど太陽が真ん中にあり、この時点ですでに神々しい(^ ^)

 

伊勢神宮 外宮 表参道火除橋

表参道火除橋。

この橋を渡ると神域ですね。

 

伊勢神宮 外宮 御由緒

表参道火除橋の隣には豊受大神宮(外宮)の案内があります。

 

伊勢神宮 外宮 案内

また外宮敷地内の案内図も。

この案内図には月夜見宮も載ってるんですね。

 

伊勢神宮 外宮の手水舎

これが伊勢神宮外宮の手水舎。

さすが大きいですね!

 

伊勢神宮 外宮 せんぐう館

表参道火除橋を渡ると左手に「せんぐう館」があり、奥には「勾玉池」も。

 

伊勢神宮 外宮 清盛楠

表参道火除橋を渡って右手には「清盛楠(きよもりくす)」が!

かなり大きな大楠で、樹齢1000年以上とか書かれているいるサイトなどありますが、実際はどのくらいなんでしょうね。

 

伊勢神宮 外宮 鳥居

ここが第一の鳥居でしょうか。

柱には榊が供えてあり、ここの鳥居を潜ると緑に囲まれた参道が続きます。

 

伊勢神宮 外宮 斎館

参道を進むと右手に何やら門が見えてきます。

これは斎館の入り口でしょうか。

 

伊勢神宮 外宮 鳥居

さらに参道を進むと第二の鳥居が。

ここも柱には榊が供えられています。

 

伊勢神宮 外宮 神楽殿

こちらが神楽殿。

他の神社と比べると大きいですね。

 

伊勢神宮 外宮 九丈殿

神楽殿を過ぎて見えて来るのが「九丈殿」。

奥には「五丈殿」があります。

 

伊勢神宮 外宮 古殿地

五丈殿、九丈殿からさらに進むと、その先には写真のように古殿地(こでんち)が。

20年ごとに行われる次の式年遷宮の時に、正宮の場所が変わるので次はここに建てられるんですね。

 

伊勢神宮 外宮 古殿地

奥の社を写真撮影。

伊勢神宮 外宮 古殿地

神を感じています(^ ^)

伊勢神宮 外宮 正宮前

正宮を囲む板垣。

 

伊勢神宮 外宮 正宮

ここが伊勢神宮外宮の正宮

雰囲気ありますね。

 

ちなみに、この写真は夕方に行った時のもの。

閉門時間間際は人が少ないので、荘厳な写真が撮れますよ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

 

伊勢神宮 外宮 正宮

この写真はお昼過ぎくらいのもの。

伊勢神宮 外宮 紅葉

紅葉が綺麗です。

伊勢神宮 外宮 亀石

正宮から先に進むとあるのが、この亀石

上から見ると本当に亀に見えます。

 

伊勢神宮 外宮 多賀宮へ続く参道

多賀宮(たかのみや)へ続く階段。

登るのはちょっと息があがる程度ですかね(笑)

 

多賀宮(たかのみや):豊受大神宮別宮

伊勢神宮 外宮 多賀宮

御祭神


・豊受大御神荒御魂(とようけのおおみかみのあらみたま)


多賀宮とは

ご神霊のはたらきから、荒御魂は積極的・進取的・活動的なご神霊である。

各祭典とも正宮に続いて奉仕され、奉幣の儀には天皇陛下のお使いの勅使が参向される。なお、遷御の儀は豊受大神宮につづき8日後の10月13日に斎行された。

明治以前は高宮とも書かれているが、丘の上の高いところにお鎮まりになっているからである。
※伊勢会館Webサイトより


階段を登り切った場所にある、こちらが豊受大神宮第一別宮の多賀宮(たかのみや)で、豊受大御神の荒御魂が祀られています。

現在は社の左側に古殿地があります。

 

土宮(つちのみや):豊受大神宮別宮

伊勢神宮 外宮 土宮

御祭神


・大土御祖神(おおつちみおやのかみ)


土宮とは

祭神は豊受大神宮宮域の地主神であり、宮川の氾濫を治める堤防守護の神として尊ばれる大土御祖神。

大治3年(1128)特に宮号宣下があり、土宮と称するようになった。宮域内で、東面しているお宮は土宮のみである。

なお、平成27年(2015)1月28日に斎行された。
※伊勢会館Webサイトより


豊受大神宮別宮の土宮(つちのみや)。

ここも現在は古殿地が社の左側にあります。

 

風宮(かぜのみや):豊受大神宮別宮

伊勢神宮 外宮 風宮

御祭神


・級長津彦命(しなつひこのみこと)
・級長戸辺命(しなとべのみこと)


風宮とは

祭神は風の神。

皇大神宮別宮の風日祈宮と御同神で、農業に深い関係のある風と雨の順調をお祈りする。

元寇の国難に際して、神風の御神威により正応6年(1293)宮号宣下がされ、風宮と称するようになった。なお、遷御の儀は平成27年(2015)3月15日に斎行された。
※伊勢会館Webサイトより


土宮正面にあるのが豊受大神宮別宮の風宮

ここも多賀宮、土宮と同じく古殿地が社の左側にあります。

 

下御井神社(しものみいのじんじゃ):豊受大神宮所管社

伊勢神宮 外宮 下御井神社

御祭神


・下御井鎮守神(しものみいのまもりのかみ)


下御井神社とは

祭神は神宮の御料水の守護神。

社殿はなく御井覆屋が造り立てられている。

上御井の御水を奉汲できない折は、この御井の御水を御料水に供している。北隣の敷地は遷宮諸祭のうち初めて斎行される山口祭の祭場である。
※伊勢会館Webサイトより

土宮の手前奥(南方)の細道を進んでいくとあるのが下御井神社

伊勢神宮 外宮 下御井神社

こちらが社。

他と比べると小さいですが、お伊勢さん125社まいりの1社です。

 

御厩(みうまや)

伊勢神宮 外宮 神馬

五丈殿、九丈殿がある場所から裏参道に進んでいくとあるのが「御厩(みうまや)」。

初日は見ることが出きませんでしたが、伊勢滞在最終日に再度参拝した時に見ることが出きました!

名前は草音号で、種類はアングロアラブ種

なんとも凛々しいですね〜。

内宮の神馬も見ましたが、そちらは表情豊かでしたよ(^ ^)

 

伊勢神宮 外宮 北御門鳥居

これが裏参道にある「北御門鳥居」。

この裏参道は正午あたりの参拝客が多い時間帯でも、ほとんど人はいませんでした。

表参道に流れるような作りになっているからでしょうね。。。

 

伊勢神宮 外宮 裏参道細道

その裏参道から脇に進む道があるのですが、それがこの写真。

ほぼ人はいないので、正宮あたりとはまた違った雰囲気の場所です。

 

度会国御神社(わたらいくにみじんじゃ):豊受大神宮摂社

伊勢神宮 外宮 度会国御神社

御祭神


・彦国見賀岐建與束命(ひこくにみがきたけよつかのみこと)


度会国御神社とは

祭神は伊勢国造・度会神主の祖。

参道から脇道に入いり、200mほど進む老杉、巨楠の森厳な自然林のなかにあり、奥の神社は大津神社である。

※伊勢会館Webサイトより


奥に進んでいくとあるのが、度会国御神社(わたらいくにみじんじゃ)

 

伊勢神宮 外宮 度会国御神社 鳥居

伊勢会館Webサイトによると、ここの御祭神は伊勢国造・度会神主の祖:彦国見賀岐建與束命(ひこくにみがきたけよつかのみこと)。

外宮でもらえるマップや伊勢神宮のことが書かれてい本に、この場所のことは書かれていません。

伊勢国造りの祖が祀られているのではあれば、マップ書いてもよさそうな気がしますが何故なんでしょうか。

 

大津神社

伊勢神宮 外宮 大津神社

御祭神


・葦原神(あしはらのかみ)


大津神社とは

祭神は五十鈴川河口の守護神。

港口の潮の神であることが、社名からうかがえる。
※伊勢会館Webサイトより

度会国御神社から先に進むとあるのが大津神社。

 

伊勢神宮 外宮 大津神社

この二つの社がある場所は外宮の中でも全然雰囲気が違いますが、全然嫌な感じはなく、そっと見守っている感じです。

他の社と同じように丁寧に参拝してきました。

 

伊勢神宮 外宮 北火除橋

度会国御神社、大津神社を参拝した後に裏参道に戻り、火除橋へ。

ここにも巨大な楠(?)がありますが、支えがないと維持できないほど育ってます。

ほんと樹齢何年なんだろうか。

 

ちなみに、ここから月夜見宮まで一本道(300m)です。

伊勢神宮外宮の御朱印

伊勢神宮外宮 御朱印
伊勢神宮外宮

伊勢神宮外宮後記

初めての伊勢神宮外宮参拝。

伊勢神宮で参拝経験済みの知人からは「あそこは行った方いい。全然違うよ」と聞いていましたが、本当に他の神社とは比べ物にならないくらい雰囲気が違いました。

近い感覚で言えば出雲大社かなと思いますが、それでも出雲大社とは違いますよね。

参道を歩いていると、他の神社では御神木級の巨木が何本もありますし、正宮古殿地の他を寄せつけない感じ、外玉垣から見る、中重鳥居や四丈殿、御正殿の千木など全てが今まで感じたことのない雰囲気でした。

伊勢神宮は流石にすごいですね。

翌日に控えた内宮参拝も楽しみです!

 

もう一つ気になった事といえば、裏参道から脇の細道奥にある「度会国御神社」「大津神社」

参拝客が多い正宮や多賀宮、土宮、風宮ですが、度会国御神社と大津神社はほとんど参拝客はいません。(少なくとも私が参拝した土曜のお昼くらいには)

裏参道だから人が少ないのもありますが、伊勢国造りの祖が祀られていますからね。

最近は神社と氏族の関係を調べるのが熱いので、度会一族についても調べてみようと思います(^ ^)

伊勢神宮外宮参拝後は初の伊勢うどんに挑戦

伊勢神宮 外宮 じろべえ

外宮参拝後はお腹が空いたので何があるのか商店街をウロウロ。

そこで見つけたお店が脇道をちょっと入った場所にある、うどん屋さんの「じろべえ」。

ここで伊勢うどんを注文。

伊勢神宮 外宮 伊勢うどん

初めて伊勢うどんを食べましたが、今まで食べてきた「うどん」とは麺が全然違う!

麺のコシっていうのは伊勢うどんにはないんですね。

一口目は本当に衝撃でした(°▽°)/

つゆは見た感じから味が濃そうですが、そんなことはなくあっさり。

二口目からは美味しくいただきました。

 

伊勢神宮 外宮 伊勢うどんめかぶ

こちらは「めかぶ入り伊勢うどん」。

こっちも美味しかったですよ!

 

食事が終わって、お会計をして出ようとしたとこ女将さんから旅の記念と言うことで、手作りの「どんぐりのキーホルダー」をいただきました。

伊勢神宮 外宮 じろべえキーホルダー

ありがとうございます!(^ ^)




伊勢神宮外宮の詳細

創建年
御祭神 豊受大神宮(とようけのおおかみ)
主な祭事
御利益 農業守護・漁業守護・諸産業の繁栄

住所: 516-0042 三重県伊勢市豊川町279

交通:
伊勢市駅から徒歩5〜10分程度

 

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