数年前から御朱印という言葉をよく耳にするようになりましたが、私も実際に神社巡りを始めるまでは、知りませんでした(笑)
実際に御朱印をいただく為に、神社に足を運んでみると年齢・性別問わず、多くの方がいらっしゃいました。人気の神社の場合は1時間程度待つことあります。
そんな人気の御朱印集めですが、私も始める前はどうやったらいいか全くわかりませんでした。。。
ここでは、私の経験を踏まえてこれから御朱印集めを始めたい方にもわかりやすく、解説いたします!
御朱印とは
そもそも、御朱印とは何なんでしょうか?
御朱印の意味
御朱印とは「納経(のうきょう)」とも呼ばれていて、その由来は参拝者がお経を書写して神社に「お納め」することに始まっています。その為、昔は納経帳の右肩に「奉納大乗経典」と書かれていたと言われています。
現在は「奉拝(ほうはい)」という文字になっています。
この作法が簡略化されて、お写経を納めなくても参詣の証とし「ご判」をいただけるようになりました。
御朱印の見方
御朱印の解説
- 奉拝は謹んで拝する意味があります。右上に書かれることが多いです。
- 浅草田甫
- 鷲神社
- 鷲神社
- 鷲
- 商売繁昌・熊手・なでおかめ
- 平成30年11月23日
右上に奉拝、中央に神社名や神様の名前・神社の印が来ることが多いです。左側にはお参りした日付が書かれます。
御朱印と言っても神社によって様々なデザインがあります。ぜひ、いろいろな神社の御朱印を楽しんでみてください!
御朱印の楽しみ方
御朱印は基本的に、手書きです。神職の方が一枚一枚ていねいに手書きされています!
そのため、同じ神社でもまったく同じ御朱印はありません。一枚が世界に一枚の御朱印になります。
世界に一枚の御朱印と聞いただけで、ワクワクしてしまいますね!
同じ神社でも参拝の度に御朱印をいただき、見比べると違いがわかって楽しめます。
期間限定の御朱印がある
毎月変わる高円寺の氷川神社
神社によっては、期間限定や枚数限定の御朱印が存在します。そんなレアな御朱印をいただくのも御朱印集めの楽しみ方の一つ!
また、毎月御朱印のデザインが変わる神社もあるため、通い続けると御朱印も集まり、思い入れも深くなると間違いなし!
ぜひ、通常では手に入らない御朱印をチェックしてみてください。
私も楽しみながら集めたいと思います!